（二人前で約￥３００）

ソムタム
パパイヤサラダ。主にタイ東北部出身の人が天秤棒担いで商売している。
ソムタム用のすり鉢にパパイヤの細切り、唐辛子 、トマト、ナンプラー等
を入れて叩いて和える。つけ合わせに生の長いインゲンやキュウリ。
辛くしないで（マイ　ぺー）と言うと大抵ピーナツと干しエビ入りになる。
タイ人は辛いほうの沢ガニを塩漬けしたもの入りを食べている。
こっちのほうが断然コクがあっておいしい。ただ、ものすごく辛い。
お腹壊す率も高いらしい。
ソムタムはシンプルなだけあって人によって微妙に味が違うから、
おいしいソムタムに出会うかは運次第。

カオ　ニャオ
餅米。手で取ってこねながらソムタムと一緒に食べるとソムタムの辛さもやわらぐ。

ガイヤーン
ナンプラーを塗ってじっくり焼かれたローストチキン。
柔らかくてジューシー！でもこれも店によりけり。パサパサのものも多い。
ソムタム、カオニャオ、ガイヤーンは３点セットと言っていい。
私は昼食にこればっかり食べてしまう。暑さにぴったり。
鶏インフルエンザで日本の鶏はタイから輸入したものが多かったんだ、
と気づいたけれど、本当にタイは鶏肉料理がおいしい。

カオ　マンガイ
鶏めし。鶏のだしで炊かれたご飯の上に蒸した鶏がのせられている。
たれがかかってたり、付いてきたり。シンプルでくせのない味なので
タイフードがちょっと苦手な人でも大丈夫 。

カオ　ムーデーン
豚をとろけるほど煮込み、それを刻んで白いご飯の上にのせ、
付け合わせに高菜とゆで卵、その上に茶色いスープをかける。
このスープ、色は濃いけど、薄味でちょっと八角の香りがした。
叶姉妹も喜ぶコラーゲンたっぷり。
注文した人を見ていたら、上に小さくて激辛の生唐辛子
ピッキヌをお好みでパラパラとかけていた。
私は遠慮しました。

カパオ　タレー
タイ人の友だちに「これなんて言うの？」って聞いたら、
カオパタレーって聞こえたんだけど、ほんとかどうか怪しい。
（カパオタレーと判明。タレーはシーフードの意味。
カパオがどうやらバジル炒めらしい）
海老とイカ、インゲンをカレー味で炒めてあって、とてもおいしかった。

（約￥１００、卵代+￥１５）

カオ・バイ・カパオ・ガイ・カイダーォ
鶏肉のバジル炒め。
目玉焼きは乗せてと頼む。乗ってるのと乗ってないのとでは
ひと味ちがう。（やっぱ半熟ですよね。）
バジル炒めのちょっと濃い味と目玉焼きが合う！

　　　　　　　　　　　　（不明・・）

　　　　　　　　　　（二人前約￥７５０）

ムーカタ
モンゴリアンバーベキューだと言われたので？？？だったんだけど、
これ本当に本当に最高なんです！！（涙）日本でもお店だしたら流行ると思う。
まずジンギスカン鍋に穴があいたような鍋の袴の部分にスープ
（鶏ガラスープにナンプラーで薄味つけたもの）を入れます。
次に野菜をスープに入れ、脂身を鍋に塗ったあと、てっぺんに置きます。
焼き肉開始！（要するにタイ式ジンギスカンなんでしょうね）
私が食べたのはシーフードと鶏肉、豚肉、牛肉ミックス。
炭火でガンガン焼きますが、穴があいているので余分な油は穴から落ち、
適度な肉汁がドーム型の鍋を伝ってスープに入り、そのスープを飲みながら
野菜食べながら、焼き肉を食べるのです。
一石二鳥のヘルシー焼き肉でしょ？
このスープが格別なんです。私はタイ東部コ・チャーンで食べたんだけど、
バンコクでも探すと食べられるそうです。絶対おすすめ！！

カオ　パッ
焼きめし。これはシーフードの具。
なに食べようかって悩むときはこれ。はずれなしです。

ラープ
グリコのプリッツ、タイバージョンにラープ味っていうのがあって
これが結構いける。（お土産にお薦めです）
そこからラープとはなんぞや？という疑問が生まれ
食べてみたいものに。
東北の料理で挽肉を炒めたものだそうだ。
これは南部コ・タオ で食べたので、たぶんちょっと西洋人向けテイストが
加わっているのでは？なんか、見た目サラダっぽいし。
本当のラープ食べてみたい。

　　　　　　　　 (約\１２０)

ヤム　タレー
シーフードサラダ。
ルンピニーナイトバザーで丁度ビール会社主催のビアガーデンが
催されていた。舞台でコンサートをやっていて、周りに屋台が並び
みんな会社帰りに一杯って感じだった。
何がいいかよくわからなかったので、客が多い店で、
前の人が買っていたものをじっと見ていたら、
その人が同じ物と頼んでくれた。