Laos

ラオスは周辺国に比べると屋台が少なくて残念。

あまり外食文化ではないようです。
食べ物はタイともベトナムとも似ています。
ビアラーオというビールは旅人にもファンが多く、
ラオラーオという度の強い焼酎はおじさん達に愛されています。

 


 その1・麺類

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約60円

カオ・ピヤック・セン

つるんとした米麺でとろみがあり、のどごしがよい。
これはビエンチャンの地元のお客さんが沢山いる店で
食べました。
この店の隣にも同じ様な店があるのですが、そっちは閑古鳥でした。
あっさりしているけれど、ダシもきいています。アヒルかな?
隣りに座っていた男子学生はこの中にチリペースト
(ケチャップみたいなかんじ)をものすごく沢山、
真っ赤になるほど入れていました。


約50円



これはルアンプラバーンで食べました。
レバーみたいなものは、血のかたまり。 臭みはないです。
左上にあるおこしを入れて食べるとひと味加わりおいしいです。


ビアラーオ大瓶と合わせて約210円

フー

豪華な海老が乗っていてさぞかしおいしいだろうとお思いでしょうけど
観光客相手のお店らしく、大しておいしくありませんでした。

値段も高ーい!
フーは稲庭うどんのような太さの米麺。
ベトナムのフォーからきているそうです。


ビアラーオ大瓶と合わせて約200円

これはバンビエンで食べました。
やはり観光客相手のお店で味にパンチがないといいましょうか・・・
にゅうめんみたいなかんじ。
バンビエンはどうも観光客相手のお味でいけません。


約70円

カオソイ

カオソイはルアンプラバーンの名物。
タイのチェンマイにもカオソイという麺がありますが、
それはカレー味でまた別物。
以下3つがカオソイなのですが、お店によって随分見た目が違います。
幅広麺にトマト味、辛みそと 挽肉が入っているのが特徴でしょうか?
ハーブをちぎって入れます。

これ食べているとき、蠅が飛んできて(ラオスは蠅がとても多いんです)
よりによって中に落ちました。え〜!!と思ったものの、
取り上げて、その後ちゃんと食べ続けましたよ。。

さて問題です。3つの中で一番おいしかったのはどれでしょう?


約100円

これはガイドブックに載っていたお店で食べました。  
あつあつで辛みがきいていました。



人気の食堂らしく、地元のお客さんが沢山いました。
蠅も沢山いました。


約50円

これは私が毎日通っていたお店で食べました。

答え:これが一番おいしかったのです。
カオソイってみんなおいしいって言うのですが、
味は濃くても なんかコクがないんです。
だからパンチが今ひとつで、これはシンプルだけど、ダシがきいていたと
いいましょうか、味に深みがあったといいましょうか・・・


コーヒーと合わせて約130円

ミー・ナーム

中華麺です。
ビエンチャンの人気店で食べたらとてもおいしかったです。

ラーメンとは麺の堅さやスープが違って、
もっとあっさり系です。


約50円

セーン・ローン

春雨です。やはりおこしを入れて食べます。
辛みそとハーブをを加えるとおいしいです。
辛みそを下さいと言うのをとても苦労したんです。
ジェスチャーと日本語でがんばってみました。