K - Karaoke #2
タイ、チェンマイのカラオケスナック(?)にタイ人サンちゃんに連れていってもらった。すごい。だって壁がないのだ。相当な近所迷惑。原っぱというか月極駐車場のようなところに波板トタンの小屋が建っていてみんなバイクでやってくる。バイクと言えば3人乗りもいるし、ヘルメットかぶっていないし、ぜったい子供が2人乗りしているの見たから「免許はいらないの?」と聞くと「運転できるなら子供でもいいでしょ」だそうだ。本当にそうなの?カラオケスナックはテーブルが15個くらい並んでいて、モニターが店の前側と後ろ側に置いてある。どちらの向きに座っても見える仕組み。歌は席で座ったまま唄う。客層は20代〜50代男女。ビールを注文するとお姉さんが氷とビールを運んできてくれて、水割りを作るようにビールをついでくれる。サンちゃんに「なんで、氷入れんの?」聞くと「冷たい方がおいしいでしょ」「そりゃそうだけど、ビールはちゃんと冷えているからそれ以上冷やさなくてもいいんじゃないの?」「タイスタイル」そうですか・・そんじゃ郷にいれば郷に従え、私もタイスタイルで・・薄いけど。泡立たないし。お店のお姉さん達はなかなかスタイルのよい セクシー揃い、席にはつかず立っていてグラスのビールがなくなるとサッと来て氷を入れてビールをついでくれる。歌の方は『他の人が唄った曲でも俺は唄う』なのか、なぜかみんな同じ曲を歌う。タイの長渕剛(?)”カラバオ”の曲は3回聴いた。サンちゃんが「これいい歌」と教えてくれたのもやっぱり3回聴いた。「わーセクシー」と言うビデオクリップは水着(スクール水着タイプ)を着た結構年いってるお姉さんがポーズしてた。「・・・」サンちゃんの友人ジャックが「あっ!これは好きな彼女が飛行機で自分は犬なので思いは彼女には届かず、いつも空を飛んでいる彼女を見るたびにわんわんわんって吠えているっていう歌」と、内容を教えてくれた。ふ〜ん。。もう一度この曲がかかるとみんな一緒に口ずさんでいたので、大ヒット中だったのかも。するとサンちゃんが「この歌は、彼女が飛行機で自分は犬で空に向かってわんわんわんって吠えている」(同じ事言ってるなあ。わんわんわん3回まで同じだ。この歌詩は若者のハートを鷲掴みだな)タイ北部の人の素朴というか純真というかな心に感動。あ、客のみなさんの歌声のほうはかなり・・・う〜ん・・でした。

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Drag store"Boots"にあった薬。ムカデの粉入り?

かわいい!肉屋でしょうか?

お経が始まったらやってきて耳をそばだて聞いていた賢い犬。右耳よく見て。